Are you happy?


by lucky-ukky

そこに彼はいなかった…浦和レッズ 対 アルビレックス新潟

Jリーグ再開後の初戦、浦和レッズ 対 アルビレックス新潟戦。
今夜はじっとしていると肌寒い。
19時の試合開始まで、オットが買ったマッチデープログラムを読んで過ごしました。

a0018313_3182434.jpg読むところがたくさんあるので、目についた記事を拾い読みしていくと、最後の方に、彼の記事が。
6月30日付で契約解除になった、アルパイ選手についての清尾さんの記事「世界標準」でした。

その記事の中に、こんなエピソードが紹介されていました。かいつまんで紹介すると

5月21日のナビスコカップ新潟戦の選手入場時、普通なら子どもと手をつないで入場するところを、アルパイ選手は少女を抱きかかえて出てきた。
清尾氏が、アルパイに「どうしたの?」と聞くと、彼は
「みんなが歩き出しても、彼女は動かなかったんだ。もしかすると足が痛いとか、何か問題を抱えていたのかも知れない。(中略)それで抱っこしていったのさ」
a0018313_065292.jpgと答えたという。
少女はちょっと耳の聞こえが悪いだけだった。
彼女はサッカー選手に抱っこしてもらったことを喜び、この後、サッカーに興味を持ったばかりではなく、運動会で2kmのロードレースを完走するなど、新しい世界に踏みだそうとしている。


アルパイ選手というと、他チームサポの方には、すぐキレる乱暴者のイメージがあるかも知れません。
でも、取材を受けているときのジェントルマンな姿。優しい笑顔。「浦和が好きだ」と繰り返し言っていた心意気。試合直前にも、少女のことを思いやれる余裕。

私は、プロフェッショナルな熱いスピリットを持った選手が大好き。
だから、今回の契約解除が残念でなりません。
ファウルによる退場の多さが、チームにとってマイナスなのは確かなこと。
ただ、そのファウルの全てが、カードに値するファウルではなかったのも確かだと思っています。

今日のピッチに彼はいなかった。
私の大好きな国・トルコ代表、アルパイ・オザラン。
ありがとう、大好きだったよ。

そして、彼もいなかった。
消息不明のエメルソン。
君はプロフェッショナルを何だと思っているのかな?


いろいろな思いが頭をよぎりながら、試合開始の時間に。
開始直後の5分間は、選手の動きも良かったけど、次第に全体がズルズルと下がり気味になって失点。
後半、2点を取って逆転勝利。
試合中に雨が降り出したため、ずぶ濡れになって、自転車で帰宅。

とにもかくにも、4位浮上。

追記:
浦和レッズ・オフィシャルHP
■05.07.02 [ アルパイ選手の契約解除とメディア報道について ]
として、浦和レッズの見解が発表されています。
一選手の退団では異例のことです。
記事の一番下の写真は、昨年のセカンドステージの最終戦で、アルパイ選手がホーム側ゴール前に立てたレッズの旗。
涙が出てきます。
[PR]
by lucky-ukky | 2005-07-04 00:01 | SOCCER/レッズ