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Are you happy?


by lucky-ukky

体験!秘密のダンジョン

大きな声では言えないけれど、機会があったら一度はやってみたいことって、誰にもあるのではないでしょうか。
その機会がやってきました。今回を逃したら、おそらくこの先10年以上はこうした機会は訪れないでしょう。

だからこっそりやってみました。

それは、建築現場の足場に上ることです。
今、我が家は外壁の補修工事中。家の周りには足場が組まれ、シートで覆われています。
この補修工事もあと少しで完了。チャンスは今しかない!
ペンキを塗り終え、職人さんが帰ったのを確認して、まずは、一番低いところから。
ワクワクしながら進むと、「ありり?」。行き止まりで上には上れません。
振り返ると、スタート地点のすぐ脇に上へ上るためのステップがあります。
おお!これはまさにダンジョン!もっと言うなら“ドンキーコング”実体験ではないかっ!

体験!秘密のダンジョン_a0018313_2312818.jpgもちろん一番上まで行きました。
普段は見ることのできない我が家の姿を間近で見られるし、ちょっとグラグラ揺れるところもあったりしてドキドキワクワク!
幸い、まだシートがかかっているので、人に見られる心配はありません。
てっぺんで思わず両手で胸をバコバコ叩きました。
…というのは嘘です。

さんざんいじめたハナミズキの若芽たちにもじっくり挨拶できて、幸せなひとときでありました。

# by lucky-ukky | 2004-07-02 15:47 | OUTDOOR/野遊び
祝3位!!によると、yasutykickさんも参戦されたようですが、私も行ってきました、さいたまスタジアム2002。

開始早々からイエローカードの連発で、なにやら不穏な空気が漂い、今日のゲームは荒れそうだなぁ~という印象のまま、終わってみれば、イエローカード10枚、レッドカード2枚という凄いゲームになりました。
と、数字だけ見れば凄いのですが、実はそんなに荒れてません。というか、はっきり言って、荒らしたのは主審(穴沢氏)でした。なんだか、カードを出すことに存在意義を求めているような、そんな感じ。「なぜそこで止める?」「なぜ今のがカード?」「???」なジャッジで、あれでは選手もやりにくかったでしょう。

とは言え、主審のせいばかりではなく、選手の動きも重く、ボールもうまく動いていない印象。
なによりサッカー素人のくせに攻撃的な私にとっては、「なぜ、そこで勝負に行かんっっっ!!!」「なぜ枠(ゴール)に飛ばないっっっ!!!」というシーンが多くて、ストレスたまりっぱなしでした。
そんな中で、闘莉王と長谷部はとても良かったように見えました。私のストラップ有力候補です。特に長谷部クンはぜひオリンピックに行って、世界レベルと闘って経験を積んで欲しいですね。

ま、勝てて、しかも3位という成績で終えることができたから良かったのですが。
新人監督で、代表やケガで選手のやりくりがたいへんな中、思っていたよりも好成績だったと思います。
でも、セカンドステージは、“上位”を目標にするのではなく、ぜひ、“優勝”を狙って欲しい。REDSが常勝チームになれるきっかけは、今年にあると思うからです。

ところで、今回の観戦パートナーは、部下の結婚式に出席したオットに代わって、陶芸仲間でした。
彼女はREDS初観戦で、試合前から感激の連続。まず、さいスタの大きさに感激。貸したレプリカユニフォーム(今年版)に感激。ピッチの美しさに感激。REDSサポーターの多さに感激。ビールを買う時の大混雑に困惑。選手紹介に感激。娘婿に似ているというナマ田中達也に感激。選手入場時のデカシャツに感激。敵ゴールキックやコーナーキック時のブーイングに感激。ゴール裏サポの応援歌に感激、REDSの得点に感激。田中達也の退場に落胆。FC東京の得点に憤慨。三都主のゴールに興奮。岡野の途中出場に感激。REDSの勝利に感激、試合後の選手挨拶に感激・・・。

なんだか私も嬉しかったです。
ちょっと、初々しい気持ちがよみがえってきました。
こんな気持ちでいつまでもREDSを応援していけたらいいなぁ。。。と思った最終戦でした。
(浦和駒場スタジアムのすぐ脇に住む彼女、これからは優先枠を利用してチケットを取るぞ!と意気込んでおりました。これでREDSサポ一人獲得~♪)
# by lucky-ukky | 2004-06-27 23:37 | SOCCER/レッズ

かわいそうなネーミング

先日(6月11日)、法相の諮問機関「法制審議会」の人名用漢字部会によって、人名用漢字に578字も増やす見直し案が公表されました。
“漢字の使用頻度や平易さで選んだため、「糞」「呪」「屍」「癌」などと、名前になじまない字も多数含まれている。”とありますが、果たして「糞」「呪」「屍」「癌」が頻度が高く平易な漢字なのかどうか…

という疑問はさておき、植物の中には、とてもかわいそうな名前をつけられているものがいくつかあります。
その最先端を行くのが“ヘクソカズラ”。なんて救いようのない気の毒な名前なのでしょう。
シモ関連でもう一つ、かなり不憫な名前なのが“ママコノシリヌグイ”。『小公女』の主人公のよう。しかもなぜ尻ぬぐい?

かわいそうなネーミング_a0018313_232052.jpgそして、情けない名前なのがこの“ハキダメギク”です。
アメリカ原産の帰化植物で、なんでも大正時代に、世田谷区のゴミ捨て場で見つかったことから、牧野富太郎氏が付けたものらしいのですが、もっと他になかったのか…。
例えば、発見されたところが名前の由来になるのなら、「世田谷」と言うことで“ヤマノテギク”にすれば、ずいぶんイメージも違ったのに。
富太郎さん、虫の居所が悪かったんでしょうかねぇ…。

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<ハキダメギク>
キク科 一年草 花言葉は「豊富」
# by lucky-ukky | 2004-06-20 00:53 | OUTDOOR/野遊び

自然が与える生命の力

自然が与える生命の力_a0018313_23203630.jpgたいへん爽やかな梅雨の晴れ間の一日。
我が家のハナミズキも、順調に枝や芽を伸ばし、日に日に成長しています。
毎朝、カーテンを開けるのが楽しみになっています。
つくづく生命力の強さを思い知らされます。

自然が与える生命の力_a0018313_23205390.jpg生命力といえば…
道路建設のために切り開かれた雑木林の後に残された切り株。
ひとりでは抱えきれないくらい太い幹で、それはたいへん大きな木でした。
今年に入ってから切り倒され、根の周りも切られて、すっかり枯れたと思っていたのに、久しぶりにその脇を通ったら、こんなに青々とした若い枝を噴出させていました。

我が家のカクレミノやハナミズキなんてもんじゃない。
ここまで容赦なく切り刻まれても、季節が来るとちゃんと芽を出すんですね。
まるでそこに「生きる」という意志があるかのようです。
いえ、もしかしたら「生きよ」という何かの意志なのかも知れません。
与えられた命を全うすること。
自然界ではこれが当たり前のことなんです。
# by lucky-ukky | 2004-06-14 20:50 | OUTDOOR/野遊び
優勝戦線に残れるかどうかの分かれ道、名古屋グランパス戦。
惨敗です。
TV観戦でしたが、試合開始当初から選手の動きが今ひとつのように見えました。
それでも、惜しいシュートもあり、期待しつつ見ていたのですが…。

坪井の一発レッドカードは、疑問です。イエローカードは仕方ないと思いましたが、まさかレッドとは。
んー、それにしても、湿気たせんべいのような印象の試合でした。
パリッとしない。うまくない…。

残念ながら、これで1stステージの優勝は難しくなりました。
磐田、横浜とも勝っているのを見ると、「優勝するチームはかくありき」という感じです。
REDSは、まだ優勝するには力不足ということなんでしょう。

そして残念なことがもう一つ。
今でこそREDSの10番と言えば、そこらを歩いている小学校1年生でも「エメルソン!」と答えますが、かつては福永泰という選手がつけていました。
器用な選手で、FWでもMFでも、得点に絡む働きができる選手でした。
惜しかったのは、ケガが多かったこと。
浦和から仙台に移籍し、今日、引退発表されました。

「みなさん、長い間お待たせしました。時間を掛けて考え、結論を出しました。

引退します。」


という書き出しで始まる、福永選手本人のメッセージ(福永選手公認サイト『YOU』より)を読んで、すこ~し視界がにじんだ夜でした。
福永選手、ありがとう。お疲れ様でした。そして、今後の活躍を期待しています。
# by lucky-ukky | 2004-06-12 23:01 | SOCCER/レッズ